病気

視床下部過誤腫って???

<病名発覚!>

 長女の笑い発作、発達の遅れは

視床下部過誤腫が原因とわかりました。

 2021年1月28日に脳のMRIを撮り、過誤腫が見つかりました。

その日は奇しくも私の誕生日でした。

人生で一番つらい誕生日でありました。

MRIを撮った大学病院でも初めての疾患で、

娘の笑い発作の動画を撮らせてください、

発作の様子を見せてください、

と多くのお医者さんが娘の病室を訪ねてきたそうです。

私は第二子妊娠中のため、娘に付き添っていた主人から話を聞きました。

<近くの大学病院では手術できない・・・>

 手術をして、笑い発作(てんかん)を止めないと、

脳の機能が壊れて、どんどん知能が遅れて後退していってしまいます。

しかし、MRIを撮った大学病院では、

娘の疾患の手術をしたことがないので、手術できないといわれました。

そのため、別の病院を紹介してもらいました。

新潟県の西新潟中央病院です。

視床下部過誤腫センターを備えています。

https://nishiniigata.hosp.go.jp/contents/shinryouka/hypcenter/

新潟に行かないと手術できないのか、、、

私は臨月のため、主人が長女につきそうことになりました。

長女の手術日は2021年3月2日と決まりました。

この日が運命の日となります。

<ネットで検索の日々>

 病名がわかってからは、ひたすらネットで視床下部過誤腫を検索する日々、、、

100万人に1人の疾患のため、

患者のブログなどもほとんどありません。

 病院のホームページや先生の話によると、

手術をして、発作を止めることができれば、

知能の後退が止められて、IQも向上する。

手術後の重篤な後遺症は今までないこと。

ただ、術後非常に太りやすくなる、ことなどがわかりました。

太りやすくなるのか、、、父母ともに太りやすい体質だし、

長女も食いしん坊だしこれは心配だな、、、

脳神経外科の先生のホームページhttps://plaza.umin.ac.jp/sawamura/pediattumor/hamartoma/

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