<全然異次元じゃないよ、岸田総理!>
三女を産んで2日経ちました。
実は、このブログ自体は6/30に書き始めたんですが、
更新がなかなかできず、
出産後編集しています(汗)
さて、タイトルの件ですが、
出産一時金が42万から50万になっても
全然異次元じゃないよ!と言いたい。
だって、50万じゃ妊婦健診やら入院費用賄えないもん。
私が入院する大学病院も60万からになってます、、、
最終的にいくらになるか分かりません、、、、
異次元というなら、
せめて産む費用はタダになるくらいはしてほしい。
私は2020年3月まで、東京の中央区住んでましたが、
中央区の分娩費用の平均は110万ですよ!
50万もらったって、半分にもならんのです。
しかも110万払ったと言っても、
すごいサービスが受けられるとかではないらしいです。
分娩費用が120万かかる、聖路加病院で産んだママ友が言ってました。
食事も微妙だったと、、(苦笑)
何でもかんでもお金お金というのは
どうかと思うけど、
西村博之の言うように、
一人産めば1000万給付!って決まれば、
じゃあ子供作ろうかって人は増えると思う。
まぁ財源もないし、
さすがに1000万はやりすぎとは 思うけど。
<国の政策は少子化に逆行している>
女性の管理職を3割に!
女性の社会進出を促そう!
これらに反対するつもりは毛頭ないけれど、
少子化に逆行する動き
ということをわかっているのかな?
多産の時代は女性の結婚年齢も早く、
大学に行ったり、働く人も少なかったのです。
今93歳の私の祖母の時代は、
23歳までに女性は結婚すべし!
という風潮があり、
別に結婚したくなかったけれど、
短大に通いながら、見合いをさせられ、
短大卒業後に結婚した祖母。
20代のうちに3人の子供を産みました。
そして、私の母の時代。今の60代。
女性はクリスマスケーキになぞらえられ、
25歳までに結婚!という風潮があったそうな笑
私の母も25.27歳で出産しています。
今ならかなり早い部類でしょう。
多くの女性が、腰掛けとして働き、
専業主婦世帯が多かった時代です。
山口百恵がアイドルを潔くやめ、
専業主婦になることが、
日本人の価値観にぴったり合っていた時代です。
そして私の世代。
私は33歳まで進学や仕事で結婚せず、
34.38.40で出産。
昔ならかなり遅いでしょうが、
都内女性の第一子出産年齢の平均は34歳なので
私でもそこまで高齢ではないです。
もちろん若くはないけどね笑
女性は、その時代の価値観、社会情勢によって
ライフスタイルが大きく変わってしまうのです。
やれ働け、やれ産め!と国は言いますが、
女性に矛盾したことを求めてるんです。
<出生率がいくらなら大丈夫なの?>
そもそも出生率の数字目標はいくらなのか謎。
男女比が1:1として、現在の人口を維持したいなら、
男の人は子供を産めないから
出生率は2はないとダメだけど、
先進国で2を超えている国って
アメリカくらいしかなかったはず。
そう考えたら、ほとんどの先進国にとって
少子化、人口減少は当たり前
の話なわけです。
出生率いくらを目指すためにこうしましょう。
出生率いくらならこうなる!という
数学的、統計的な分析がもっと必要でないか?
と思います。
<子供をもっと産んでもらうにはどうすべきか?>
賛否両論あるでしょうが、いくつか自分の考えを述べます。
①早期結婚者への補助
25歳までに結婚したカップルへの補助
②出産一時金大幅アップ
1000万は流石にやりすぎと思うけど、
50万は全然足りん。
③不妊治療の保険範囲適用拡大
全てに保険適用は無理があると思うけど、
少しは保険適用してもいいのでは。
④仕事と家庭の両立
結婚して子供産んだ人は、楽な場所に回すとか、
派遣的な楽な仕事をするとかする。
今までの仕事をしたいのに!とかいう人もいるかも
しれないけど、
何もかも求めるのは求めすぎ
やと思います。
子供が小さくて時短とか休まざるを得ない人は、
多少給与が下がっても楽な場所にまわす!
独身の人や、子供がいない人に、負担を求めすぎる
システムは大問題やと思う。
資生堂ショックがいい例です。
④財源確保
i)配偶者控除撤廃。
ii)無駄な大学を潰して補助金を回す。
少子化やのに、大学増えすぎです。
八割くらいつぶしてもいい
と思います。
iii)派遣会社を潰して中間搾取を無くす。
派遣制度は日本独特の悪習です!
iv)劣悪な児童発達支援施設を潰す!
最近児童発達支援施設増えたと思いませんか?
補助金がすごい出るんですよ。
悪質な業者も多いです。
西宮の◯ーモという運動療育施設がひどいです。
ルー◯にはお気をつけください。
⑤精子バンク、卵子バンクを増やす
ただ、これは倫理的な問題もあるし、
難しいかも。