<入院に役立ったグッズ>
2つ紹介します。
一つ目はレフピーワンという商品です。
経管栄養の場合、液体しか胃に入らないので、
便が水状になり、おむつでの処理が大変でした。
このレフピーワンは、液体なので、経管栄養の管に入れることができ、
胃の中でゼリーのように固まるので、
便がしっかり固まるので、おむつの処理がかなり楽になりました。
(2ケースセット) ニュートリー REF-P1 (レフピーワン) イージージョイント (90g×9袋×3)×2 計54袋 【※新規格対応タイプ】 【粘度調整食品】 (賞味期限2023/10/22) | ||
(2ケースセット) ニュートリー REF-P1 (レフピーワン) イージージョイント (90g×9袋×3)×2 計54袋 【※新規格対応タイプ】 【粘度調整食品】 (賞味期限2023/10/22) |
もう一つは、アイパッドスタンドです。
病室で見るときももちろん助かるのですが、
リハビリの際には大活躍しました。
もともと運動が大嫌いな長女。
運動リハビリの際はぐずぐずするのですが、
歩かせる際に、あそこまで歩いたら、映像見ようね!と言ったり、
それでもきついときは、
長女の前で、私がアイパッドを持ちながら歩いて
歩かせたりと大活躍でした。
<嚥下訓練スタート>
座位が安定してきて、
口からこぼれる唾液も少し減ってきたので、
嚥下訓練をスタートさせました。
嚥下専用のゼリーをほんの少しだけスプーンに入れ、
長女の口にもっていくと、大きく口を開けました。
よかった、食べる意欲は失われていない!
しかし、口の中にあふれる唾液のせいで、
ゼリーはしばらくすると口の端からほぼこぼれました。
長女の場合、嚥下自体は問題なさそうだが(呑み込める唾液の量が増えているから)
口に残った麻痺のせいで(見た目にはわからないのですが)
食物を口の奥に送り込む能力が弱くなっているとのことでした。
必ず口をしっかり開けるから、
食べたくて仕方ないのでしょう。
しかし、口の端から無情にもほぼこぼれてしまう、、、、
難しい。
主治医からは、嚥下訓練はとにかく慎重にお願いします、と言われました。
気合を入れて食べさせる訓練をしたからといって、うまくいかない。
誤嚥性肺炎になると怖いから、
一日一回、少しずつでお願いしますと言われました。
もどかしい時間が続きます。
この後かなり長い間、嚥下訓練は停滞することとなります。
<私は一時帰宅をすることに・・・>
11月に入り、付き添い入院も20日を超えました。
家のことも、次女のことも気になるので、
私は3日間だけ、一時帰宅をすることにしました。
一時帰宅ができるのは1度だけ。
今後長女の入院が長引くとしてもです。
しかし、私はどうしても気になることがあり、帰宅することにしたのです。
そのことは次回以降、、、、