<肺炎併発>
長女は肺炎も併発していました。
風邪をひいていたせいもありますが、
痙攣時に唾液を誤嚥してしまったことが原因でした。
毎日肺のレントゲンを撮るものの、
状況は一進一退でした。
ICUでの長女は、意識はないものの、咳込んでいました。
肺炎も早く良くなりますように。
<一般病棟へ>
痙攣薬を徐々に減らし、
入れなくても大丈夫になってきました。
肺もきれいになってきたとのことで、
そろそろ一般病棟へ行けるかな、と自宅で待機していました。
朝9時半頃に、ICUの先生から連絡があり、
「午後から長女さんを一般病棟に移しますので、
お母さん10時半までに病院に来てください」
おいおい、ほんとに急だなぁ、
あと1時間しかないよ、、、
私は長女の入院に付き添うのですが、
その前にコロナ検査をし、
陰性ならば付き添えるとのことでした。
検査の結果問題なければ、
病棟で長女に付き添うことになります。
荷造りを大急ぎで済ませ、
主人の運転する車で、大学病院に向かいました。
<辛いコロナ検査>
西新潟中央病院でも、入院付き添いの時はコロナ検査をしました。
その時は、唾液採取だったので、苦痛はなかったのですが、、、、
「唾液採取だと誤差が出ることが多いので、
うちでは、鼻からの検体検査なんですよ。」と言われました。
インフル検査の時のこよりを想像していましたが、
相当深くこよりが入り、かなり辛かったです。
涙が出ました。
検査の結果が出たのが14時過ぎ。
急いでタクシーで大学病院に向かいました。
まだこの時は、入院生活がどれだけ長くなるかはわかっていませんでした。