日常

運動会(2022年10月1日)

<初めての運動会>

 コロナで年少までは運動会がなかったので、

この運動会が初めての運動会でした。

 長女は風邪気味で咳込んでいましたが、

運動会は午前中の1時間半くらいだし、元気なので参加させることにしました。

今考えれば、もし休ませていたら、大変な状況にならなかったのかもしれません。

 長女は、家では私に寄って来るタイプではないのですが、

保育園の発表会では、私の姿を見ると

「ママのほうに行く!」と泣き出すタイプです。

脳の手術をしてから、そんな風に感情を爆発させるようになりました。

手術した箇所が、感情にかかわる部分だからかもしれないと

お医者さんはおっしゃっていました。

 今回も、会場内にいると、すぐ見つけられて泣き出すと思ったので、

入口の外で見ていたのですが、

行進で入り口付近に来た時に、長女に見つかってしまいました、、、

もっと入り口から離れたところで見ておけばよかった。

案の定、「ママのほうへ行く」と泣きじゃくりだした長女。

あ~大失敗、、、、

<最後のリレーは満面の笑顔>

 泣き出してからは、それ以降の競技には参加できず、

長女の泣き声だけが聞こえました。

それでも、最後のリレーは満々の笑顔で走り切りました。

最後だけちゃんとできただけでも安心しました。

その時の写真は、本当にうれしそうで貴重な写真です。

当分こんな風に走ることができなくなるなんて

誰も想像できなかったでしょう。

<運動会の後発熱>

 運動会の後、長女は発熱しました。38.5℃でした。

38℃超えの熱は2年ぶりくらいでした。

その日は土曜でしたし、食欲もあり元気だったので、

昔病院で念のためもらった熱覚ましを飲ませて寝かせました。

この日は特に何もありませんでした。

<次の日の朝も発熱していたが・・・>

 次の日の朝、長女は5時に起きてきました。

うちの娘たちは朝が強くて、休日にも5時とか6時に起きてきます。

熱を計ると、39.4℃もありましたが、

食欲もあり、熱覚ましを入れるとすぐ36℃後半になったので、

日曜でしたし、病院に行かず、様子を見ることにしました。

<お昼寝から目覚めてから、まさかの事態>

 お昼寝をし、18時前に目覚めた長女。

熱が38.5℃になっていたので、

そろそろ熱覚ましを入れようかなと迷いつつ、

長女をおまるに座らせました。

 長女はしばらく普通に座りながら、アニメを見ていたのですが、

急におまるから後ろにバタンと倒れました。

一瞬何が起こったかわからなかったですが、

長女は痙攣をおこして意識を失っていました。

<救急車を呼ぶ>

 痙攣を起こしたときは、その様子を動画で撮っておいた方がよい、

とテレビで見たことがあるので、動画を撮っていましたが、

主人は、「何を悠長に動画を撮っているんだ!早く救急車を!」と

慌てていました。

 私は、もちろん焦ってはいたのですが、

熱性痙攣だろうと考えていたのです。

救急車は、長女のかかりつけの大学病院に向かいました。

体温は37.2℃まで下がっていましたが、

救急車の中でも痙攣は止まらないままでした。

呼吸はきちんとできていました。

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