<再手術終了>
再手術は4時間ほどで終了しました。
1回目の手術が8時間近くかかったので、
半分くらいの時間で済みました。
長女は麻酔用マスクをつけられた状態で、
病室に戻ってきました。
薄目を開けるときもありましたが、
まだ意識ははっきりしないようでした。
とにかく無事目覚めてほしいと思いました。
<目覚めた長女が発した言葉は・・・>
付き添いの人には食事はないので、
私は売店で買った唐揚げ弁当を食べていました。
時間は夕食時。
部屋は暗くしていましたが、
長女が目を開け、私の唐揚げ弁当を見て言いました。
「私も唐揚げ弁当食べる!」
あぁよかった、と安心するとともに、
手術で頭に穴を開けているのに、
食欲が落ちない長女の食いしん坊ぶりに笑えました。
<次女は母の実家でお留守番>
長女の1回目の手術の日に生まれた次女は
7か月になっていました。
長女の入院は1か月にわたるため、
完全母乳でしたが、完全ミルクに切り替え、
私の母に預けました。
体重の増え方が緩やかで、
7か月でも6キロ台の次女。
とにかくこの子をやせさせてはいけないと
私の母は、時間を決めてミルクを与えていました。
粉ミルクがあまり好きでなく、
よく飲んでも160cc。
大体110cc飲むと顔を背けていました。
それでも体は丈夫で、少しずつハイハイしながら
動き始めていました。