<幹細胞治療のために銀座へ>
幹細胞治療を行う日は、
2024年2月13日と決まりました。
安全性の高い治療ではあるが、
風邪等を引いて、
施術中に酸素飽和度が下がると困るので、
風邪は引かないように言われていました。
以前脳のMRIを撮る際に、
麻酔が効きすぎて、
酸素飽和度が77まで下がり、
(正常値は95以上)
MRIが撮れなくなってしまったことがある長女。
酸素飽和度のことは心配でした。
東京へは、私、主人、長女、三女で
行くことにしました。
三女は乳飲み子なので、離れるわけに行かず。
ゴンタな次女は、主人の両親に預けました。
私と長女と三女は、
新幹線の多目的室でくつろぎました。
おちついて座っていられない長女と
乳飲み子の三女がいるので、
新幹線の普通の席は難しいと思い、
多目的室を前もって
みどりの窓口で購入したのですが、
たとえ、重度判定の療育手帳があっても、
なぜ多目的室の利用が必要かを
細かく聞かれるんですね。
まぁ、誰もが気軽に利用されたら困るから
当然ですね。
ただ、借りられてよかったです。
周りを気にせず、
東京までの新幹線の旅を
楽しめました。
<懐かしい銀座エリア>
4年ぶりの銀座エリアです。
コロナの緊急事態宣言が出る直前まで、
銀座まで徒歩5分エリアに住んでいました。
4年で町並みは、少しずつ変わっていました。
けれど勝手知りたるこの街、
銀座のど真ん中のファッションビルのような
建物の中にクリニックはありました。
ぱっと見れば、
この建物で医療行為をするとは
だれも思わないなと思えました。
少し緊張しながら、
そのビルの中に入りました。
<幹細胞治療自体はかなりシンプル>
幹細胞治療は、
骨盤に針をさして、骨髄液を取り出し、
(骨盤穿刺)
そこから幹細胞を取り出し、
それを点滴で静脈注射するというものです。
骨盤穿刺自体は、
非常にありふれた治療で
危険性はまずありません。
麻酔用のジェルを手の甲に塗って
麻酔が効いてきたら、
手の甲に点滴をして、睡眠薬を入れます。
今まで散々大変な治療をこなしてきた長女なので、
睡眠薬の点滴も、
骨盤穿刺も全く嫌がらず
すんなり済みました。
全ての治療が終わるまで
約3時間。
特に不調等もなく、
すぐホテルに戻りました。
<効果がでるのは、約3か月後とのことだが、、、>
かなり高額だったので、
効果がどうしても気になりますが、
効果が出るのが3か月後くらいだそうで。
効果といっても、どの程度の効果かは
かなりあやしいんですが(汗)
幹細胞治療自体は
2回することを推奨します!
と言われましたが、
さすがに無理です!(汗)
高級車買えます。
破産します、、、、
3か月後というと、
5月半ばか、、、、
よくなっているといいんですが。
話せるようになっていてほしい。